「ゆるく しなやかなトレード」を心掛けています。
今日は2月28日です。ナイトにもう1回ぐらいトレードするかもしれませんが、今月の成績は、12戦11勝1敗 利幅は1110円。先物ミニ1枚で運用していると11万1000円です。こんなに成績が悪いのは、久しぶりです。日経先物日足のレンジが1月末から継続したために、このような結果になりました。それでも、今朝は売買サインが出ましたが、見送りました。次のチャートは日経先物ラージの30分足チャートです。

なぜ、見送ったかというと、”トレードを3つのステップ” で考えて行動しているからです。
3つのステップとは、以下の通りです。
①相場分析
②売買サインが出る価格
③ローソク足の組合せ
毎朝、①と②は8時30分までに終了しています。
今日の場合、①相場分析は、レンジ終了後の下降局面の押し目と分析しています。2月23日から押し目の上昇が発生していますが、上にはレジスタンスになるポイントが多数ある状態です。とても買う相場ではないです。今朝も ②の売買サインが出る価格 を計算しましたが、見送りです。
このように、相場背景が悪い日は積極的に売買サインを見送ります。目を皿のようにして売買ポイントを見つけるようなことは絶対にしないです。①の相場背景が良い時でも、②の価格にチャートのアラートを設定して、チャートの監視は一旦終了し、アラートが鳴るのを待つようにします。これは、チャートを凝視してポチポチする気持ちを抑えるのにとても役立ちます。
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