ゆるくしなやかなトレードを心掛けています。
チャートは、2月21日の日経先物30分足チャートです。

9時45分ごろ、長い下髭陰線(矢印)が出ました。
急落と言うほどではありませんが、長い足です。
大抵、このような場合は、反転してもとに戻ることが多いです。
但し僕の場合、このような長い足が出た場合は、手を出さないことにしています。
理由は、トレードには、反射神経は不要(反射神経不要論)だと思っているからです。
トレーダーは、「マウスでカチカチしながら、対戦ゲームのように売買を繰り返している」というイメージがありますが、そんなことを毎日行うのは、無理です。仮にそのようなトレードを行っていたとしたら、かなり精神的に疲れてしまい寿命が短いトレーダーになってしまうと考えています。
では、どうしているか。
3つのSTEPでトレードをしています。
1STEP目は、日足または4時間足で相場全体の分析。2STEP目は、売買のポイントとなる反転する可能性が高いポイントの計算。最後の3STEP目は、売買のポイントのローソク足の組合せの判断です。
この3つが揃った場合、売買することにしています。
この方法の最大のメリットは、ずっとチャートを見ていなくて良いことです。1STEP目と2STEP目は、市場が開く前に終わっています。2STEP目の売買ポイントには、アラートを仕掛けて、一旦チャートを見るのをやめます。
後は、アラートが鳴るのを待つだけです。
この方法、ポチポチ病の方にオススメです。
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